ナポリを見たら死ぬ

南イタリア、ナポリ東洋大学の留学記。なお実際にはナポリを見ても死ぬことはありません。

ダンテ、ストーカー

僕が受講しなければならないイタリア文学の授業は、教授が資料も板書もなくひたすら話し続けるという地獄の様相を呈している。当然一度ではわかるわけもないので、授業を録音してあとから復習するようにしているのだが、僕の近くに座っていた生徒が「わから…

異邦人

僕はイタリアでは外国人だ。おまけにアジア系なので人種的にもマイノリティに属する。異邦人である。 なので避けがたくステレオタイプや差別や偏見と対峙することになる。頻繁に中国人として扱われたり、まれに道端で煽られたりする。あるいは僕が日本人であ…

Palmisciano教授

今日、Palmisciano(パルミッシャーノ)教授による初めての授業があった。僕が裏ルート(?)の入学許可証を個人的にお願いした教授だ。ちゃんと顔を合わせてお礼がしたかったので、授業後にあいさつをしに行ったら、大変激励され、また非常に丁寧に対応して…

出頭命令

滞在許可証申請に動きがあった。書留は届いていないのだがSMSで警察署から連絡があった。 それによると僕は1月下旬に出頭しなければいけないらしい。4ヶ月後。そこで指紋採取などの手続きが行われる。無事に終わると、早くてさらに2ヶ月を目安に待たされたの…

滞在許可証の申請

イタリアに長期滞在する場合、滞在許可証が必要になる。ビザとは別に、である。 この滞在許可証の申請は、郵便局で行える。申請書類一式を郵便で当局に送りつつ、移民局への出頭命令をもらい、指定された日時に移民局へ行って指紋採取などの手続きを行う。す…

有料会員限定記事

TwitterやFacebookで新聞記事を共有してくれる人たちがいる。気になってリンク先の記事へ飛んでみると、しばしば大変興味深く、考えさせられる記事だったりする。 ところが先へ読み進めると、 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みい…

警告⚠

家を出たらすぐのところで車が燃えていた。というかすでに燃え尽きていた。 全く意味がわからない。野次馬たちも「いつ燃えたんですかね?」「何も聞こえなかったですけどね」などと困惑しているの様子。組織からの警告という説も一部では囁かれている。

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くだらない記事ばかりではなく、少しはイタリア、ヨーロッパ生活を送るひとのためになることも書いてみようと思う。 滞在中の生活費をどうするか これ結構重要なテーマなんですよ。生活費といってもどう切り詰めるかとかそういう話じゃなくて、どうやって現…

本屋

昨日、本屋に立ち寄った。僕は本の虫というほとではないが、まあそこそこ読書を習慣にしているので、イタリアに着いて早くも活字が恋しくなったわけだ。 手にとったのは、ユルスナールの『とどめの一撃』と、タブッキの『インド夜想曲』だ。前者は邦訳を読ん…

イタリア大使館に泣かされる

もともと、僕のビザ発給予定日は9月12日だった。それを受けて僕は13日発のフライトを予約した。 予約したあとで、書類の不備を指摘され、「発給は16日以降になります」と宣告された。僕は泣く泣くフライトをキャンセルした。手数料3万円を支払って。 今日、…

やっとビザ申請が正式に受理された

不備を指摘された書類を再提出してようやくOKが出た。当初予定していた、13日の飛行機には乗れないことになったのでキャンセルしたけど。 ともかく、もともと12日にはビザができると言われていたのだけど、色々あって手続きが遅れたので、あらためて「ビザは…

ビザ発行手続き保留その2

napoli.hatenablog.com 昨日、「住居の受入書類にかかれているサインと、その書類を書いた女性の身分証明書のサインが違う」と指摘されたため、早速ぼくはPIZZA HOSTELのMarilisaに連絡を入れ、サインを書き直してもらった書類を手に入れ、同日中に大使館へ…

ビザ発行手続きが保留された

napoli.hatenablog.com 上の記事を書いたあと、無事に住居に関する書類を受け取ることができた。この記事ではそれが結果的に無事ではなかったということを書くのだが。 ともかくまさか問題があると思わなかった僕は、受け取った書類と、他の必要書類を揃えて…

就学ビザのためのお家のはなし

イタリアの就学ビザ申請にあたってはいくつか申請書類を準備する必要があるのだが、そのひとつに住居に関する書類というものがある。 賃貸契約書、寮などへの入居証明書、ホームステイ先からの受け入れ承諾書など、要するに渡航後に住む場所があります、とい…

入学資格の確認が免除された

napoli.hatenablog.com 先日受け取った衝撃の連絡で、「9/2にナポリに来て入学資格の証明書を提出しろ」と言われていたが、抗議したら行かなくてもいいことになった。委員長からOKが出たらしい。ありがとう委員長。 イタリア生活の第一歩は決して怯まないこ…

イタリア大使館訪問ルポ

大使館領事部の入口にはインターフォンがあって、ベルを鳴らすと中の警備員が来訪者を確認して解錠する仕組みになっている。ところが3度鳴らしても応答がない。そういえば日曜日がイタリア共和国記念日だったからもしかしてその振替休日か、と不安になるが今…